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感染症流行時の避難所開設に備えて

  • 執筆者の写真: Admin
    Admin
  • 2020年4月27日
  • 読了時間: 2分

令和2年がこのような年になるとは想像もしていませんでした。

例年通りに新年を迎え、自主防災会としても毎年恒例の避難訓練をはじめとした年間行事実施に向けて考えていかなければ・・・と思っていた中での新型コロナウイルスの流行は、それまでの思いや計画をすべて白紙もしくはマイナスにしてしまうほど大きな影響となっており、それは4月になった今も状況は変わっていません。

そんな中、3月には能登半島地震以来の大きな揺れが金沢をで感じました。その時に真っ先に頭に浮かんだのは、この感染症が流行しているタイミングでの避難所開設を全く想定していない事への「恐怖」でした。

もちろん避難所開設にあたっては体調のすぐれない方は想定していましたが、それはあくまで一時的な体調不良であったり、風邪程度の症状を想定したものでした。

そのため取り急ぎではありますが、インターネット上でも公開されている「陸上自衛隊東部方面衛生隊」が作成されたマニュアルをもとに準備を整えました。

もちろんこの状況下でありますので、防護服が使い捨てのレインコートになったり、本来は備えたい非接触型の体温計が現時点では入手出来ていないなど、まだまだ不足している事は多いですが、それでも準備のとりかかりが出来たことは少しの安心材料になりました。

とはいえ実際に災害が発生することを考えると「本当に安心出来る」備えになるようにできるだけ早く充実をはかりたいと考えています。





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